第6回バレエメソッド・・・
みなさま!
こんにちは!
週末となりました・・・
今日も太陽が燦々と照り、外へ出ることに無性にそそられます・・・☀️
さて、第6回目となりました!
(なんとか、これまで毎日アップできてますね〜〜 ホッ・・・^_^ ==3)
本日はバレエのメソッドのお話です・・・
大きく分けて
”チェケッティ”(エンリコ・チェケッティ) と
”ワガノワ” (アグリッピナ・ワガノワ)です!
の二つのメソッド(←教授法)があります。
華道でいえば、、、、
小原流とか池坊とか、様々な流派がありますよね・・・(←ご関係者のみなさまこのような例を起用して失礼いたします汗)
ということで、バレエをやっている人は
絶対に知っていて欲しい名前です!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
”チェケッティ”は・・・
イタリアのバレエダンサーで、
プロのダンサーたちが様々な作品に対応できるように、
作品に含まれる高度なステップの数々を分析して
理論的かつ、
解剖学的原理に基づいた上で、
新しい教授法を考案したと言われています。
彼の技法はロシアやイギリスのバレエ界に大きく貢献し、
彼の弟子の一人、”デイム・二ネット・ド・ヴァロワ”がのちに
あの英国ロイヤル・バレエ、及びロイヤルバレエスクールを設立し
バレエ教育を形成したそうです。。。
また私個人の話になってしまいますが、( ̄▽ ̄)
ロンドンに留学時代、
バレエクラスはもっぱら”チェケッティ”でした・・・・
なぜなら、
先生が現在もロイヤルバレエスクール、アッパースクールでもご指導されている方だったんです!
スタジオに密かに先生との写真も飾ってあるんですが。。。苦笑
昨年は来日もされていたようで、気づいた時には遅かったです( ;∀;)
次、来日される時は、「頑張って会いに行くぞーーーー!!」
って思ってます( ^ω^ )
そんなことで、
当スクールでは”チェケッティ”よりの技法でお伝えできていると私自身は感じています・・・
それともう一つの技法、
”ワガノワ”・・・
チェケッティの教えに魅せられたワガノワ氏が
彼の技法の一部を取り入れて
”ワガノワ・メソッド”(ロシア)を考案したということです。
ロシアにある
”ワガノワ・バレエアカデミー”は彼女に名前から来ています。。。
その後、チェケッティの教え子の一人が
”RADメソッド”(ザ・ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンス)
を考案されたこともとても有名です。
日本のバレエ教室では、
先生方がお一人お一人が学んで来られた技法を生徒のみなさんに伝えておられます。
その技法が、”チェケッティ” なのか ”ワガノワ” なのか、はたまた "RAD"なのか・・・
日本にはたくさんの技法が海外から入って来ています。
またそれぞれの体型、骨格、一人一人違う個性を活かし、また駆使してご指導されていると思います。。。
今の日本のバレエダンサーの体型は海外のダンサーに引けをとらなくなって来て、
私自身本当に素晴らしいことと思います。。。
「ヘヘーン」って感じで、、、( ͡° ͜ʖ ͡°)
(私は海外で劣等感たっぷりありましたが、、、苦笑)
日本のバレエ界がここまで発展したのは、
日本にバレエを伝えてくださった諸先生方、
またこれらのメソッドに基づいてバレエを広めて、
ご尽力くださった数えきれないほどの関係者の方々のおかげだと思います。
ホントすごいことです!!(*^◯^*)
バレエに出逢えたことに幸せを感じて、
これからも大切に踊って行きたいものですね⭐︎
みなさんも、一緒に楽しくバレエを踊って行きましょう!!!!
早くスタジオでやりたいですね〜〜〜〜♪( ´▽`)
今日はこの辺にしまして・・・・
それでは次回は、、、、
何についてやろうかな〜〜〜????
っと考えてるところです(笑)
その時ひらめきで・・・★★★( ◠‿◠ )
ではまた〜〜・・・
訂正です!!!
前回の内容に誤りがありました。。。。ゴメンなさい!
もうすでに訂正しましたが、
日本で初めにバレエ学校を開校したロシアのバレリーナのお名前は・・・
「エリアナ・パブロヴァ」さんでした!
「アンナ・パブロヴァ」さんももちろん有名なバレリーナです!
こちらの名前が私の頭にはこべり付いていて、つい出ちゃったみたいです・・汗
失礼いたしましm(_ _)m
いつもブログをご覧いただきありがとうございますm(_ _)m